クラスメソッドでテレワークをして自分も家族も幸せになった話
Hola〜皆さんこんにちは!Salesforceを担当している清水です。 普段は、Salesforce関連のテックブログをアップしている私ですが、今日は少し違うお話を書きたいと思います。
クラスメソッドでは、コロナ禍前から
- テレワークができる環境
- ふるさと勤務を行っている社員がいる
- フレックス制度が導入されている
といったように、非常に働きやすい環境が整っていて、それらが魅力的で私も入社を決めるきっかけになりました。今回私が本当にそれを実感することが出来たお話をお伝えしたいと思います。
コロナ禍真っ只中で入社した話
今年はコロナで人生が変わってしまった方もいらっしゃったかと思います。
クラスメソッドはコロナ禍でも採用活動を行っていたので、入社しても大丈夫だと思って入社しました。
私は入社が今年の7月だったので入社初日から自宅に送られてきたMacBook Proを設定して、全く出社することもなく業務を行っていきました。完全にテレワークの環境で、チームメンバーに一度も会うことなく、本当に独り立ちして仕事が出来るようになるのか不安だったのですが、幸いにもクラスメソッドの素晴らしいカルチャーだったり、ツール類のおかげで仕事を覚えていくことが出来ました。
しかし、仕事はテレワーク環境でも進めていくことが出来たのですが、今度はずっと一人で自宅で作業していてやはり同僚と交流して会社のことを知りたいとか、なんとなく孤独な感じがして業務の合間に雑談したいといった思いが出て来ました。そういったことも、同じように思っているメンバーがいて、こういった形で解決できました。
コロナ禍で田舎の家族に会えなくなった
ここからが本題です。クラスメソッドに入社して本当に良かったと思った理由をお伝えします。
私は首都圏在住で岩本町オフィス所属なのですが、実家がある北海道に帰省するのは難しいと今年の帰省はずっと諦めていました。 しかし最近になりだんだんとGo to トラベルの件もあり、世の中の雰囲気も緊急事態宣言時とは変わってきたので、ずっと会っていなかった田舎の友人や家族に会いに行く決断をしました。 まだ県を跨いで移動するのは賛否両論ありますが、クラスメソッドでは私が入社した頃より出社の制限も緩和されてきて、今現在は感染対策を行った上で、出社できるようにもなっています。
テレワークって素晴らしい
ほんとにこれに尽きます!
コロナ禍で入社初日から完全テレワークだったので、首都圏だと怖い思いして満員電車乗らなくて済んでいただけでも有り難かったのですが、今回沢山の人が移動する日時を避けて飛行機に乗り、田舎(札幌から大分遠いです)に帰ることができました。札幌はすでに葉っぱが色づいていた〜★
私が実際に業務を続けながら、帰省したスケジュールは以下のような感じです。
- 金曜日早朝:自宅出発、成田空港に到着。その後、空港ラウンジで自宅と同じようにテレワークスタート。午後便で成田空港ー新千歳空港を移動(今月から試験的にコアタイムなしの勤務時間体制になったため、お昼休憩なしの半日勤務)
- 土・日曜日:実家でのんびり
- 月 - 金曜日:実家からテレワークで業務。事前に業務出来る環境か、インターネット環境だけは確認していきました。田舎でも普段業務を一緒にしている主に首都圏の方々と Slack/Meet/Zoomなどで全く滞りなく出来たので、素晴らしいと思いました。ちなみにSalesforceコミュニティにも参加して、ブログも一本書き上げました!
- 土・日曜日:実家でのんびり
- 月曜日:札幌オフィスへ立ち寄り午前中業務。昼の休憩時間に新千歳空港へ移動。そのまま夕方までテレワークをし、夜便で搭乗。
有給を一切使わずに、ずっと会えてなかった家族や友人に会えたのでクラスメソッド最高だと思いました。もちろんクラスメソッドでは、体調不良の場合だったり、予定がある際には有給を取得して問題はありません。
課題といえば、業務中は滞りなくテレワークが出来ていても、業務終了後に毎晩友人に会いたくなったり、都会では見れない星を眺めたくなったり、温泉に行きたくなったりして、遊ぶことに意識が取られがちでした。
自分の気持ちのコントロールが、今後の課題です(笑)
ちなみにこのブログのアイキャッチ画像は、私の地元の風景です。コロナ禍の首都圏でずっとピリピリしながら自宅で業務を行っていたので、誰もいない道路をドライブした時には思わず車内で叫びました、Hooray!
1つだけ補足ですが、テレワーク = 家で遊び呆けているという考えの方が同じ企業でいると難しいかと思います。弊社では業務が出社しなくても出来るだけで、別に仕事の質を落としてるわけではありません。自分の担当してるSalesforceのシステムで障害が発生した時には、家にいようと、どこにいようと対応しましたし、一週間ごとに作業報告を上長にも行っています。
テレワークを当たり前にする企業文化が大事だと思います!
最後に
人生は長いようで短いです。田舎の家族にあと何回会えるんだろうと、有給を取得して帰省するしかできない時はずっと考えていました。そしてその為に、自分のキャリアを全て捨てて、Uターンするのが一昔前の働き方だったと思います。コロナ禍になり、働き方の意識も以前とは変化してきたのかなと思います。
弊社代表の横田がいつも全社員に呼びかけてますが、家族も大事に出来るクラスメソッドの文化は素晴らしいと思います。 こういった働き方が、多くの会社で増えていくようにと願っております。テレワークに躊躇されている企業の皆さんは、弊社のカルチャーやツールを参考にしていただきたいです!
そして私のブログに共感してもらえたエンジニアの方は、ぜひ弊社の採用サイトを覗いてみてください。